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2025年2月の記事

2025.02.17

クラフトジン瀬戸内 甘夏

クラフトジン瀬戸内

とにかくもって甘夏の良い香りがするジン。でも味は甘くなくドライ。私はソーダ割りが好きです。蒸留所は広島県呉市の三宅本店。

名古屋市伏見地下街&243にて

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2025.02.11

達磨正宗 巳年ブレンド 《日本酒》

達磨正宗巳年ブレンド

毎年恒例の達磨正宗(だるままさむね)さんの干支ブレンド。巳年のラベルはヘビになったダルマさんでした。舌をペロリと出してなんだか可愛いぞ。

中身は昭和52年、平成元年、平成13年、平成25年の長期熟成日本酒のブレンド。

巳年ブレンドラベル

長期熟成酒では定評のある達磨正宗さん、今年のお酒も良い色で、甘く濃厚な味にキレが良くスッキリしていて美味でした。

名古屋市 酒ゃおおたけにて

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2025.02.06

島本和彦のブンブンレポート(ウラシマモト):コミックマーケット105

島本和彦のブンブンレポート

島本和彦さんの、戦隊シリーズの怪人デザインレポート。

怪人や戦闘員のラフ案からブラッシュアップして初期案に至るまでのデザインのスケッチを、どんな経緯や考え方で描いたかのセリフを挟みながら解説してくれるので、悪戦苦闘の臨場感が面白い上にためになります。

コンセプトが固まらないうちに案を出すのか‐とか、ソウジキグルマーなのにモップを持っている理由とかなるほどなーと。あ、そういえば表紙のイターシャ様もモップを持っている!

イターシャがラフだといかにもな島本美女なのが、発注元の『怖くしてください』という注文でだんだん怪人の女幹部らしくなっていくところは圧巻です。使われなかった笑顔のイターシャ様は立体で見たかったなー。

怪人はいろんなラフ案を出して、採用されたりされなかったり。力を入れた案が没でダメモト案のトイレと赤外線コタツが採用されるとか面白エピソードもありました。

コミックマーケット105で入手した本一覧はこちら→《コミックマーケット105で入手した本 - 路傍亭@はてなブログ

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2025.02.02

御機嫌如何その2(ボストーク通信社):コミックマーケット105

御機嫌如何その2

速水螺旋人さんの、新作やら連載作品の外伝やら。

新作は剣と魔法はファンタジー世界の刑事ものが1本。外伝はそれぞれ『男爵にふさわしい銀河旅行』『スパイの歩き方』『靴ずれ戦線』『好教授的えくあしおん』が5本。

個人的には『スパイの歩き方』の外伝が読めたのが狂喜なり。しかも本編も4コマ漫画でシュールな展開だったのが、外伝はタイムパラドックスで並行世界だ。わーい。

コミックマーケット105で入手した本一覧はこちら→《コミックマーケット105で入手した本 - 路傍亭@はてなブログ

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映画『メイクアガール』(ネタバレあり)

ちょいと辛口の感想です。

映画『メイクアガール』ガワはSFだけど物語はファンタジー寄りでした。

物語の中心の技術が全部魔法扱い(原理はわからないが結果はできてしまうもの)なので、モノガタリの駆動が理屈ではなく、全部感情で転がっている。 最初から感情で物語が駆動されてるから、クライマックスで感情の高ぶりで大きなことが起きるけど、質的には序盤と変わらないからそこまで盛り上がらない感じ。

それぞれが自分でも理解できない感情でモノゴトが動くので、展開が理不尽になりがち。だから理不尽に悲劇的なドラマが好きな方にはお勧め。

絵も構図も機械の動きもとてもSF的なのだけど、《理》で駆動される部分が無いのでこの作品はSFの文法では評価は低い。

そもそも主人公の明のみが、母親の残した技術を、理解はしていなくても直感である程度は実行はできてしまうという設定に説明がない。0号をあれだけ人間に近い形で作れてしまうのに、その原理も出来上がったモノが何かも理解ができていない。その《理解ができていない》が物語が展開する根本なのにそこが不明だから、明が0号を理解できない苦悩自体も、メタ的に「そう物語に都合よく設定したからだ」ということ以上の意味が出てこない。物語の中で0号が明を好きなのはそう設定したからだ、とパラレルな形で。

そこの説明/納得のためには、主人公も実は母親の造った人造人間だったのでヒトノココロが解らないのだ、くらいじゃないとSFとしておもろくないなあ、とかいらんこと思いながら見てた。母親が作った人造人間だから、母親が残した、他の人には読むことすら不可能な伝言が直感的に実行できるのだ、というふうに筋も通る。「作られた人間の感情は作られたものか」という主題に対して、0号と明で複合的に展開することになって、も少しおもしろくなるんじゃねえかな。

明が母親の意図を理解する瞬間も、それまで誤解している理由も特段必然性がなく、物語を盛り上げるために誤解していて、一番もりあがる瞬間に偶然理解することになるって感じなんだよなあ。

評価するなら、ファンタジーの文法で、不思議な力で彼女ができたけど主人公がヒトノココロがわからないので破綻しましたかな。でもそれだと彼女が人造人間で、人造人間であるがゆえの悩みがある必要性がなくなるか。

映画のラストで2027年に続編がでるような絵があったので、続編でなにか大きな仕掛けをやってくれること期待します。

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2025.02.01

スクランブルスパ 《喫茶マウンテン》

スクランブルスパ

麺をスクランブルエッグで和えたようなスパゲティ。あるいは麺と玉子を一緒に炒めてスクランブルしたのかも。具はベーコンとほうれんそうがたっぷり。

醤油で軽めに味付けしてあり、お味はあっさりめでした。

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体重の推移(2025年1月)

去年の『2024年の体重の推移』に引き続き2025年の体重の推移の記録です。ことしは毎月データを追加していく形式で始めてみます。

青い線が毎日の体重、赤い線が体重の5日平均。(クリックすると大きくなります)

202501
ゆるやかに減少傾向を続け、去年は一瞬だけ記録した102kg台を、この月末にキープしています。いい調子です。

この調子で年度途中に101kg、年末に100kgを目指そう。

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