宅配便再配達受取ロッカー
平日昼間に働いている人などは宅配便の受取に苦労することがあるのではないでしょうか。休日に再配達をお願いするにしても、その時間帯にずっと待っていなければならず長時間拘束されることになります。営業所が近くにあればよいですが必ずしもそうとは限りません。コンビニの受取サービスは対象店舗が縮小される傾向にあり使いにくくなっています。
そんな中で《荷物受取ロッカー》を利用した再配達受取サービスが開始されていたのを見かけたので試しに使ってみました。
今回利用した宅配サービスは佐川急便。前々から登録してあったスマートクラブに不在持ち帰り通知が届いたので、スマートクラブのサイトから再配達受取場所を《荷物受取ロッカー》に指定しました。
そして今回指定したロッカーはイオンモールにあるロッカー。
こんな形で入口近くに設置されていました。
イオンネットスーパーのPICKUP受取ロッカーを使って佐川急便の荷物を受け取る仕組みでした。
指定したロッカーに荷物が届くと、佐川急便からメールで受け取りに必要なパスワード(8桁の数字)が送付されます。これをロッカーのタッチパネルに入力すると、荷物を入れたロッカーの扉が開いて荷物が受け取れます。
きわめてシンプルに荷物が受け取れました。これは楽だわ。
以下、再配達受取ロッカーの一般的なシステムの紹介です。2024年9月時点の話です。
荷物受取ロッカーに対応している宅配サービスは佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便と大手三社がすべて対応しています。
会員登録等は、日本郵便はMYPOSTで本人認証済みでないとゆうバックのロッカー受取ができません。
佐川急便とヤマト運輸は、会員登録が無くてもロッカーでの受取が可能ですが、佐川急便のスマートクラブやヤマト運輸のクロネコメンバーズに会員登録していると、手続きがいろいろ楽なので登録することをお勧めします。
ロッカーの設置場所は主な郵便局、ヤマト運輸営業所、駅、スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニ、ショッピングモールなどなど。街であれば結構あちこちにありますが、地方都市ではヤマト運輸営業所1カ所あるかないかといった状態です。これから増えてくることを期待しましょう。
ロッカーの名称は宅配便からは「PUDO」とか「はこぽす」とか「quist」とかと呼ばれています。
さらに現地で「イオンPICKUPロッカー」(イオンモール)とか「ファミロッカー」(ファミリーマート)とか別の名前で表記されている場合もありますので混乱しないようご注意。
受け取れる荷物は再配達の荷物。
ほかに日本郵便とヤマト運輸は条件があえば初回配達からロッカー受取を指定できる荷物もあります。詳しい条件は各サービスのサイトを見てください。あと荷物によっては受取サインをタッチパネルで書く必要がありますのでお忘れなきよう。
ロッカーによってはゆうパックの発送とか、メルカリの荷物の発送とか、AMAZONの荷物の受取を直接指定したりできるのもあるので、調べてみると面白いです。
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