植物に飲み込まれかけている建物(でも現役)
ある小山の頂上付近で、植物に飲み込まれかけている、まるでラピュタにある廃墟みたいな建物を見かけました。
でもこれは廃墟ではなくて、現役で利用されている建物です。福岡市動植物園の植物園エリアの展望台で、並びの建物にCAFEが営業中だったりします。
展望台の壁をはう植物に「この植物はネコノツメといいます」のような解説がついているので、管理がいきとどかなくてこうなってしまったのではなく、わざとこうしているテイではあるのですが、本当のところはどうなんでしょう。
2階の天井にはびっしりツタが覆っています。
3階に上がるとこのような景色が待ち受けていました。
今まさに手すりを乗り越えて植物が建物を飲み込みつつあります。来年、再来年にはどこまで緑が侵攻してくるのでしょうか。ちょっと楽しみだったりします。
余談ですが、福岡市動植物園は、旧平尾浄水場の跡地に設けられており小高い山の上に位置しています。さらにバス停からすぐの動物園から1段高い頂上近くに植物園エリアがあるので、自家用車でないとなかなかたどり着きにくい立地ですが、その分景色はよく、展望台の上からはこんなふうに福岡市や博多の街がよく見えます。
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