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2021年2月の記事

2021.02.25

【解説篇】ファジアーノのSNS一覧をつくりました2021

今年もファジアーノ岡山の選手等のSNS一覧をつくりました。一覧の本体はこの記事→ 『ファジアーノ岡山の選手などのSNSアカウント一覧 2021 』でして、こちらはその解説です。 

今年の掲載ルールは以下のとおりにしています。

  • 選手
    • 公式のプロフィールに記載されているアカウント
    • 公式のプロフィールに記載されていないが《フォロー関係などで本人であることが概ね確認でき》かつ《パブリックに向けて発信する意思を示している》アカウント
  • スタッフ等
    • 認証バッジ付アカウント
    • 認証バッジ等はついていないが《フォロー関係などで本人であることが概ね確認でき》かつ《パブリックに向けて発信する意思を示している》アカウント
     

いちおう公式プロフィールを細かく見て回れば一通りのアカウントはわかるのですが、一覧にまとまっていれば、便利でとりつきやすいかなと考え、集めてみたものです。また、 公式プロフィールに掲載されていないアカウントを表示するかどうかはまいど迷うののですが、情報発信をする意思があると思われるアカウントは掲載したほうがいいかなと判断しました。

これらについては必要と思われる場所がありましたら、どんどんリンク示したり転載したりするなりしてください。
なお、 いちサポーターが作ったものなので、抜け、間違い等ある場合はTwitterの@yorimichiまで連絡いただけるとありがたいです。随時更新します。なお、今回、公式プロフィールにないアカウントについてLineグループの《ファジアーノ岡山を語る部屋》の方々に情報を提供いただきました。感謝しております。

 

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2021.02.24

西中瀬橋が開通しました@石巻

石巻の中心部を流れる旧北上川の、石ノ森萬画館がある中瀬という島には西内海橋、東内海橋という国道橋が架かっていて、中心市街と湊地区を結ぶ交通の要所となっていたのですが、2011年の東日本震災で両橋とも大きなダメージを受けたことから、架替工事が進んでいました。

2020年9月に、国道橋が中瀬を経由せず旧北上川の右岸と左岸を直接つなげる形で開通したあと、石巻市街から中瀬へ渡る西中瀬橋の工事が始まり、2021年1月28日にその西中瀬橋が開通しました。道路の線形などが変わっているので、どうなっているかと現地をみてきたのが今回の記事です。

橋の入口はこんな感じ。

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橋通りの1本北側の路地の先が新しい入口です。イトナブの前の路地につながる感じですが、この路地は細いので、車だと元気通り前の道から曲がるのが楽でしょう。

つぎの写真は西中瀬橋から見た西内海橋と中瀬の石ノ森萬画館。西内海橋は取り壊し中です。

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見ての通り西中瀬橋は、西内海橋よりかなり高いところに架かっています。津波の高さを考えた設計になっているのでしょう。

中瀬からみた西中瀬橋と西内海橋。2つの橋の高低差はこれくらいあります。

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西内海橋のたもとはこんな感じで工事中です。たぶん左右の堤防と同じ高さの堤防ができると思われます。

Kimg2476

西中瀬橋から市街方面の道のとりつけはこんな感じ。まっすぐアイプラザ通り(仲町通り)につなげると縦断勾配
が急になりすぎるので、ぐねっと曲げてゆるやかな斜面でとりつけています。

Kimg2475

ただ、現地をみると今の道路とすこしズレた場所に路肩が設置されてたりするので、堤防工事や東中瀬橋ができあがったら、それらとすり合わせる形で、西中瀬橋の取り付け道路も整備しなおされるのではないでしょうか。

中瀬へ降りていく道はこんな感じです。

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手前は従来の内海橋から来ていた道路です。西中瀬橋からの道路はぐるっと回って、旧ハリストス教会と石ノ森萬画館の間で島の中央通りに接続する線形です。

石ノ森萬画館の周辺は、震災後10年経ってようやく形になり始めてきたということろでしょうか。新型コロナ前には頻繁にイベントが開催さてている区域でもありましたので、橋の整備が終わり、疫病が治まるころには、また賑わいが戻っていることを願うばかりです。

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2021.02.23

『先生、これって効きますか? 1』(永田礼路):コミティア134

『螺旋じかけの海』の永田礼路さんの作品。WEB投稿を冊子にまとめたものだそうです。

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大学教授の論文捏造で失職した主人公がエセ科学で儲けようとしては失敗するドタバタコメディ。その過程でエセ科学商品がどのような売り込み方をし、どこをごまかしているのか、薬機法にかからないためにどのようなテクニックをつかっているか、などが面白おかしくわかりやすく描かれている良作です。「ひたすら匂わせて客の思い込みに責任転嫁させるのがミソだ」「データをこじつけまくって何かつっこまれたらこれは未科学だ!て言えばいい」とかのパワーワード(笑)を頻発して笑わせてくれます。

ただこの一見ふざけたような表現も、ある企画がボツったときの編集さんの「普通の人は科学に興味ない」という言葉を永田さんが重く感じ取ってどうやったら一般の人にこのようなテーマを読んでもらえるかという試行錯誤の結果とのこと。

漫画自体は「永田礼路さんのpixiv」で読めますが、冊子版には蛇足的解説としてさらに詳しい説明がついていてちょっとお得です。

コミティア134で入手した本はこちら→コミティア134で入手した本 - 路傍亭@はてなブログ

※2月21日開催予定だったコミティア135は、残念ながらCOVID19対策で中止となってしまいました。ワクチン接種が行き渡るなどして、このような楽しい本と出会えるイベントが滞りなく開催される時が早く来ますように。

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