盛岡八幡宮例大祭を見てきた(2019-09-16)
盛岡の秋祭り、盛岡八幡宮の例大祭を見てきました。
例大祭は、南部氏が盛岡八幡宮を盛岡城内から現在の位置に 1680年に移転し、同時に門前町(八幡町)を整備したのを記念して始まったという なかなか由緒のあるお祭りです。

祭りは9月14日から16日の3日間開催されました。 風流山車(ふうりゅうだし)が名物ですが、 観光客向けに勢揃いしてパレードするのは15日までらしく、 私が行った16日は各町内が三々五々参道周りを巡行していました。
駅からバスに乗り盛岡バスセンターでバスを降りて、肴町から 八幡通り周辺を行ったり来たりして、ポケモンを探すがごとく風流山車を探しまして、結局2台だけいきあたりました。
1台目



2台目


盛岡の山車は前方(「風流」という)は張り子の人形で武者絵などを表し、 後方(「見返し」という)は美人画で名物などを表しています。 青森のねぷた/ねぶたと似たところもあり、北東北に山車文化圏てのがきっとあるんでしょう。
もひとつ盛岡の山車の特徴は、曳きながら民謡を歌っていること。 マイクを使った生歌ですよ生歌。もちろん掛け声の時もありますが、 休憩している時は民謡を歌ってることが多いです。 さらにマイクで掛け声をかけていた子供が、そのまま大声で民謡を歌ったりもしてました。
実物は2台しか見られませんでしたが、商店街で1枚づつ山車を図解するポスターが 張ってありました。どれも豪華絢爛です。



思った以上に派手で賑やかなお祭りを堪能できた秋の1日でした。
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