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2018.10.16

PiTaPaが、JR近畿圏エリアでもポストペイサービスを開始。

2018年10月1日から、PiTaPaでは、 JR西日本の近畿圏でもポストペイサービスを開始しました。

PiTaPaカードでのJR西日本ポストペイ(後払い)エリア内のご利用の際にPiTaPaポストペイサービス(後払い)がご利用可能になります。

また、PiTaPaカードならではのPiTaPa割引サービスも適用されます。

---《PiTaPaポストペイサービス │ ICOCA:JRおでかけネット》---

ポストペイとなる範囲は、上記記事にもあるとおり、従来の私鉄エリアに概ねICOCAの近畿圏エリアがまるごと加わりました。相生の西や和歌山の南に少し不対応範囲があるくらいです。これでPiTaPaは近畿圏の主なところはJRも私鉄もほぼポストペイで移動できるということです。事前にチャージが必要なプリペイドのICOCAやSUICAらと違い、ICカードの残高を気にせずに移動ができます。

さらに従来のPiTaPaエリア内での、《何度も使った路線は割引くサービス》が JR路線でも適用されるとのこと。

ま、クレジットカードと同じポストペイなので使いすぎには注意だったり、割引が充実している分、定期券がなかったり、発行に時間がかかるので旅行でちょっと使うような手軽な使い方ができないとか、電子マネーは全国相互利用できないといった短所はそのままなのですが、近畿圏エリア内の移動については、PiTaPaが使える人はかなり便利になったということでしょう。

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