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2018年1月の記事

2018.01.28

鉄道ものまね:立川真司

2017年12月10日 爛漫ラジオ寄席(TBSラジオ)放送

駅や車内の場内アナウンス、電車の走行音などの物真似で構成した爆笑漫談。ほんと可笑しかった。

立川真司は、電車でGOにもかかわった鉄道物真似の第一人者で、物真似が似ているのはもちろんのこと、物真似の途中でも、ツッコミどころがあれば解説やセルフツッコミを入れて、ガンガン笑いどころを作ってある。結果、物真似がぶつ切りになるんだけど、物真似芸の完成度より、分かりやすい笑いやすい笑いの量を優先し、ラジオの収録という自分の知名度がどうかという場でも確実に笑いをモノにする姿勢が、演芸として凄いなと感じた。

そしてあいだあいだに繰り返される印象的なフレーズ「このあと駅(新幹線)のアナウンスを聞くと、この黄色いジャケット(立川真司のトレードマーク)を着た人が話しているように聞こえてしまうのです」、ほんとうにこのあと九州新幹線に乗った時に、このネタでは九州新幹線の物真似はなかったのに、車内アナウンスが、英語のも含めて立川真治の物真似に聞こえ、笑えてしまってしょうがなかった。これも笑いを取りながら自分を印象づけるいい技だなあ。

録音を何度ききかえしても可笑しい漫談でした。

関東以外では演芸のラジオ放送はNHKしかほぼ無いので、地方に住んでても東京の演芸のラジオが聞けるradikoプレミアムのエリアフリー、タイムフリーは、なかなかありがたいです。

参考:立川真司ものまね公式ホームページトップ

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2018.01.27

コミケ93:『ごじ亀』(ライダー必殺拳)

コミケで出会った面白い本、今回は『ごじ亀』

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カタログではチェックしてなかったサークルさんですが、通りがかりにふと目について買ってしまいました。コミケはこういう出会があるから良いですな。

こち亀の亀有公園前派出所管内にゴジラが出現して、両さんたちがどう対処するかというポリティカル・フィクション、ではなくて、対抗して両さんが巨大化して、服が破れて全裸になって、いつものように無茶苦茶な展開となって、いつものように投げっぱなしなオチとなる。いかにもこち亀にありそうなお話で面白かった。

もう1つの見どころは、両津勘吉と又従兄弟だから同じ体質だろうと意味もなく巨大化させられて半裸になる擬宝珠纏の裏表紙です。

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※コミケ93で買った本一覧はこちら→『コミックマーケット93で買った本』 - 路傍亭@はてな

 

 

 

 

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2018.01.25

2017年に観た映画

年明け恒例の2017年に観た映画は以下のとおり。

 

  • 阿古屋
  • この世界の片隅に(2回目)
  • 虐殺器官
  • ひるね姫
  • モアナと伝説の海
  • キングコング 髑髏島の巨人
  • パッセンジャー
  • 夜は短し恋せよ乙女
  • Ghost in the Shell
  • 夜明け告げるルーのうた
  • メッセージ
  • やじきた
  • BLAME
  • ハイヒール
  • 皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
  • パワーレンジャー
  • ワンダーウーマン
  • 君の声をとどけたい
  • ドリーム
  • Godzilla 怪獣惑星
  • KUBO 二本の弦の秘密 (吹替、字幕)
  • ブレードランナー 2049
  • め組の喧嘩
  • ゲットアウト
  • カンフーヨガ
  • ゴッホ 最期の手紙

 

以上26タイトル、27回鑑賞。
去年とだいたい同数でいいペースだった

ベストは5本で観た順に
「キングコング」「メッセージ」「鋼鉄ジーグ」「ドリーム」「Godzilla」だな。
それに「KUBO」や「ゴッホ」のような斬新な手法でよく作り込まれた映画が観られて面白かった。

※他の年に見た映画はこちら→【見た映画《記事リスト》

 

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2018.01.24

コミケなんかで使えるかもしれない mijica の新機能

先日話題にしていたコミケなんかで使えるかもしれない mijica の新機能が1月22日に発表となりました。

気になっていた送金機能の仕様は

  1. 氏名、カードIDで送金可能
  2. 手続きはwebサイト、スマホアプリにて
  3. 手数料無料
  4. 月10回まで利用可能
  5. 1回あたり5万円まで
です。

スマホアプリで利用可能かつ手数料が無料なのは大変良いことですが、 送金が月10回までなので、買い手側のアクティブな使い方はまだできなさそうです。

その他の機能では、ATMでの現金化は、手数料が1回当たり54円で5万円まで引き出し可能で、手数料率は最小で約0.1%となります。 チャージ限度額の10万円は大手サークルで無い限りは気にしなくて良いでしょう。

ということで、mijica は売り手側だと中小規模のサークルがお試しで使うには良い感じですが、 対応するサークルが多くなると買い手側の回数制限が厳しいといった状況でしょうか。 ギャラリーの物販の様な、買い手側が1日1回程度の支払いには向いているかもしれません。
ま、それもこれも mijica が普及すればの話ですが。

昨年末のコミケ93では pixiv pay に対応したサークルがいくつかのジャンルで目立っていたという話を聞きました。 電子マネー界隈ではいろいろな話が乱立していますので、まだもうしばらく情報収集してみたいと思います。

参考サイト:mijica | ゆうちょマネーガイド

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2018.01.05

コミケ93:時刊新聞

時刊新聞さんは、SF大会で1時間毎に1号、ニュースや告知や感想などなど大会に関する諸々をまとめて新聞として発行している自主企画団体で、コミックマーケットでは各大会の縮刷版を販売しているサークルさんです。

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今回は米魂の縮刷版がでてましたが、併せてコミックマーケット93版の時刊新聞も発行されていました。1日1号、前日設営も含めて4号分あります。写真にチラッと写ってるのは通巻3号。《17歳》は、あの17歳の2人組のサークルに並んだレポート、《ファビュラス》はあのファビュラスなサークルに並んだレポートです。「今まで嗅いだことのない、未知の香水のような匂い」がしたそうな。C98やCSP7の話題もちょっとだけ載ってます。

米魂縮刷版から電子入稿になったとのこと。あとがきで宣言したとおり翌年度の大会までに縮刷版がだせるよう印刷スケジュールが次回はおいつきますでしょうか。

※コミケ93で買った本一覧はこちら→『コミックマーケット93で買った本』 - 路傍亭@はてな

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