『それはまた別の話』の他の話
以前、『それはまた別の話』の起点が1995年のドラマであろうことを話題にしましたが、ではそれより前の時代の類似の表現は何だったかというのを1つ見つけました。
とりあえず見つかったのは以下の科白。
このアルバムが
全世界で大ヒットと
なるのは‥‥
また後(のち)のお話‥‥❤
引用元は「コータローまかり通る」(無印)59巻,p179,3コマ目。講談社なのでちゃんと2点リーダーです。
『また後のお話』でググると、割と幅広くヒットするので、一般的に使われる表現であろうと思われます。単行本の発行年は1994年で「王様のレストラン」の前年。翌年の'95年だったら蛭田達也の性格からして、ここにはきっと『それはまた別の話』が使われたに違いありません。
「それはまた別の話」以外の表現を使いたい時は「また後のお話」を使ってみよう。
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