B2リーグ:熊本ヴォルターズ 87 - 70 香川ファイブアローズ(2016-09-24) at 熊本県総合体育館
記念すべき熊本のBリーグの開幕試合だけど、特別なセレモニーは県知事と大河原チェアマンの挨拶だけで、通常どおりの試合運営であった。ただ、その「通常どおり」ということの意味。
ヴォルターズは4月の熊本地震でJBLシーズンの最後6試合を棄権、本来のホーム益城町総合体育館は運動公園が被災者の避難所となっているため使用できず。スポンサーも被災して資金繰りが苦しく、チーム存続の危機を乗り越えながらの開幕戦である。通常通りにリーグ開幕戦ができたことの意味はとても大きい。
試合内容は、ヴォルターズの3ポイントシュートの調子がよすぎて、ファイブアローズのデフェンスも、よく走ってマンツーについていたけどどうしようもなかった感じである。ファイブアローズとくらべてヴォルターズの身体の当て方が上手いのか、ファイブアローズの方にファールが多かったし、そのせいかトラベリングの反則もファイブアローズ側に目立っていました。[1]
ヴォルターズがばんばん走って3ポイントをばんばん決めるので5千人近く入った会場は大盛り上がり。ホーム開幕戦としては大成功でしょう。
B1昇格へ向けていいスタートを切った熊本ヴォルターズ、今年はどこまでいけるでしょうか。
[1] トラベリングは他会場の元bjチームもたくさん取られていたようで、何かルールの運用にbjとJBLで違いがあったのかかもしれない。
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