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2007.06.29

Jリーグ:湘南ベルマーレ 2-4 京都サンガ @ テレビ観戦(6月27日)

コンパクトな中盤で、両チームとも人もボールも激しく動いて、見ていて面白い試合だった。点差ほど力の差は無かったように思える。

サンガの攻撃が今までと違っているのは、今日はDFラインの後ろを狙うパスだけでなく、クサビのパスも多く、また、そこから何度もチャンスを作っていたこと。事実上トップ下の田原の近くに、OMFの倉貫、徳重が(時にはボランチの斉藤まで)いて、そこでの早いパスをまわしで相手を崩していた。この攻撃は見ていて痛快だった。

さらに両OMFが空け気味にしているサイドに斉藤が駆け上がってクロスを上げる姿が、リードする前から何度もみられた。こういう流動的な攻撃が見たかったんだよう。

湘南の攻撃もよくて決して点差ほどの圧勝ではなかたが、ミノさんのいう人もボールも動く攻撃の形が見えた感じがする。それを生み出しているのが倉貫、徳重の両OMFの臨機応変なポジショニングだったと思う。ダイゴウやヒロキあたりには頑張って早く2人のような動きを身につけてもらいたいものだ。

さあ、これで得失点差も2桁プラス(+11)になり、2位の仙台と勝点で並走を続けている。この試合みたいな楽しい攻撃を続けて、第3クールにつなげてほしい。

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