宮戸川のサゲ(4)
前のエントリーに関連して、宮戸川のサゲについて他に工夫している例は無いかと探してみたら、 円窓が宮戸川の例の後半部分を、陰惨でなくし、 サゲも現代にも判りやすいサゲに変えて演ったという記録が↓ここに。
http://ensou-dakudaku.net/teirei/office.htm愛宕山のサゲ(「下に忘れてきた」)を拝借したとのことだが、どんなんだったんだろう。気になる。
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前のエントリーに関連して、宮戸川のサゲについて他に工夫している例は無いかと探してみたら、 円窓が宮戸川の例の後半部分を、陰惨でなくし、 サゲも現代にも判りやすいサゲに変えて演ったという記録が↓ここに。
http://ensou-dakudaku.net/teirei/office.htm愛宕山のサゲ(「下に忘れてきた」)を拝借したとのことだが、どんなんだったんだろう。気になる。
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花緑がBS笑点で宮戸川を演っていた。演出自体はフツーだったんだがサゲが秀逸。
叔父さん家の二階で煮えきらない半七に、雷に乗じてお花が積極的に迫っていき、
「このあと2人は結ばれるわけですが、これから半七、お花の尻に引かれ続けるという、宮川大助花子、なれそめの一席でした。」でサゲる。わはは。すかされた。けど、文七元結みたいな終り方でこれもありだし、かかあ天下なコンビがあれば時代が変っても使えるし、実は、宮(戸)川花子で名前や題名と微妙に辻褄があってるし。(あってるのか?)
花緑も、笑点(BSだけど)で自分からこんな変化球を投げるほど面白い人だったんだなあ。
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本サイト「かたわら」に 笑芸評論を3つアップしました。
特に漫才の型についてで、ボケとツッコミは相対する概念ではなく、内容の特徴と行動の特徴に基く直交する 概念として定義して、80年代前後からの漫才を分類してみました。
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