仙台七夕寄席
七夕の企画で、稲荷小路のおでんや三吉の2階にて、 東北弁の落語「東方落語」の七夕落語会が催されました。 演者は川野目亭南天。七夕で会を開くのは今年が初めてだとか。
東北以外に、関東や関西からもお客さんが来ていて、最初15分はマクラの東北弁講座。 身体の部分の名前(ひたい、まゆげ等)、東北弁に特徴的な発音(「き」や「ぴ」が、破擦音になるなど)を、 面白おかしく説明する。楽しい。ネタは「ふるまい酒」。南天師は昔話出身だったかな?んだもんだから、 ばっちゃが昔話をしているような高座だった。
ちょいとエピソードを詰め込みすぎた感じ。はりきり過ぎたんですかねい。 場面が展開しないままクスグリが続くんで、途中でちょっと疲れました。 昔話みたいに繰り返し多用するとか、場面がどんどん展開するとか、もちょっと整理すると良いかも。
さらに演技の仕草全体が、江戸落語や上方落語と違って、炉端で語る昔話の仕草みたいでちょいと面白かった。 これが東方落語の流儀なのか南天師独自の特徴なのかは判らないが、 「東北文化」みたいな色があって良い感じである。
(2006.08.14追加)
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