FreeBSD:tcshのcomplete
FreeBSDを入れてるパソコンはシェルにtcshを入れてるので、便利な completeの設定をすることとした。 completeとは、デフォルトで[TAB]キーでファイル名やディレクトリ名を補完してくれる機能だが、 設定をすると、コマンドに合わせた補完をしてくれるようになる。 (例1:%>cd [TAB]でディレクトリ名のみ補完する。例2:%>ftp [TAB]で、hostsや.netrcに設定しているホスト名を補完する。)
googleでtcsh&completeで出てきた、
ここ→●や、ここ→
●を参考に、
/usr/share/examples/tcsh/complete.tcsh
/usr/local/share/examples/pkgtools/tcsh/complete.samplesource
を雛形にして~/.completeを作成。~/.cshrcでsource "~/.complete"して設定終了。
動作確認すると、killの補完が、ps -u $LOGNAMEにエラーが出ていたので、ps -U $LOGNAMEに修正。 あとはサクサクと動く。快適。
#>make i[TAB]で、make installが出てき、#>portupgrade [TAB]で、インストールしたアプリ名がportアプリ用の形式で出てくる。いちいち書き写す手間や、typoが無くて快適。この機能だけでもシェル使うべし、だな。
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