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2004年10月の記事

2004.10.28

震災とマスコミ

ええっと、震災地でのマスコミの傍若無人ぷりが2chあたりで曝されていまして、 はてなダイアリー - 天漢日乗:10月29日あたりによくまとまっています。

いま「被災地」に必要なのは、具体的に何が、具体的に何処で不足しているのか。 非被災地の人は具体的に何ができるかの情報を刻々と伝えることで、 TVはそれを何も伝えていなくて、それを伝えているのはインターネットの個人のサイトだったりする。

なんとなく物資が不足しているとか、なんとなく困っているという雰囲気だけしか伝えられないのか?プロが?

ちなみに被災者救援に関する情報は、ここ→ 新潟中越地震 被災者救援本部@2ch とかによくまとまっていました。

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2004.10.10

つっこみに関するメモ

コミティアなんかに出している で、 最近はボケと突っ込みって何だろうという考察の周りでぐるぐるしている。 それに関するメモです。 関連してこんな論文があるよとか、 こんな事例があるよとかあったらコメントとかトラバで教えてくれるとありがたいです。

それぞれの定義は、「ボケ」は「不条理」、「つっこみ」は「意義申したて」と仮定している。 なので「ボケた突っ込み」というふうにボケと突っ込みはそれぞれ独立にフラグが立つものとして理解している。

  • 漫才の突っ込みは、ギャグに対して全否定するので、そこで会話がいったん立ち止まって、 リセットされて、会話の流れがやりなおしになっている。 (例外は、ツッコミにもめげずにぼけ続ける、ダウンタウン松本など少数)突っ込みとは「さえぎるもの」なのだろうか。 それともこれは最近の風潮なのだろうか。イトコイ師匠の突っ込みでは、 ボケる方が異議申し立てに対して(屁理屈で)ボケた突っ込み返しの理論武装して話をさらに 進めていったような記憶がある。 さらに古い漫才ではどうなんだろうか。 「さえぎり型のつっこみ」のみではどうしても会話がギクシャクする。 突っ込みのパターンというものを分析・理解する必要があるのではないか。
  • 落語の「突っ込み」は、非難じゃなくて、 与太郎や思慮のない旦那に対する「たしなめ」であることが多いという印象がある。実際はどうか。 さらに「突っ込み」=「たしなめ」られても、言う事を聞かないか、誤解するかして事態が悪化しエスカレートする。 そこが面白い。漫才にもそういうパターンがありではないか。(すでにあるかもしれないが。)
  • 笑い飯は、初期は相手のボケを常識で突っ込んで全否定してからボケなおしていたが、 最近は相手のボケを受けたボケた突っ込みでエスカレートするようにして面白くなっている。 このパターンの違いを、ここでの定義の「ボケ」と「突っ込み」で上手く説明できるか。

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2004.10.06

いかレスラーちょっとだけトリビア

  • いかレスラーのいか変身時の吹き替えの声は、へんちんポコイダーvsまぼろしパンティのナレーターと同じ人。
  • いかレスラー変身時の声の吹き替えは、アフレコではなくて同時録音。

信憑性?本人に酒場でききました(笑)

検索で路傍亭にたどりつく方のキーワードの1位がいまだ、へんちんポコイダー関係なのを記念して。

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2004.10.05

東京のスポーツカフェ

この路傍亭のワールドスポーツカフェ閉店の記事に来る方が未だ多いので、その後私がどこへ行っているかという情報などをひとくさり。

続きを読む "東京のスポーツカフェ"

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2004.10.04

スコットランドみたいな

一日中大雨だった3日の夕方、恵比寿の 英国パブで呑んでた時、同席していたカナダ人の女性が、 「今日はスコットランドみたいな天気だったのでものすごく外出したくなかった」(和訳大意) てなことをのたまわった。

うん、なるほど。雨は好きじゃないが、”スコットランドみたい”と思えば、 UK好きの私としては、彼女とは逆に、なんとなく好もしい風景のような感じがしてきた。

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2004.10.01

10月1日衣替

だけど私は半袖のYシャツで出勤です(笑)

通勤の駅前では冬服の女子高校生が赤い羽根共同募金 をしていました。

気温が高いせいか、晩秋なのにまだ秋が深いという感じではないけど、風物詩は巡ってきます。北海道では紅葉が盛りだとか。

ことしもあと3ヶ月

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