カテゴリー「スポーツ」の記事

2019.05.14

熊本ヴォルターズB1昇格ならず

B2西地区1位でB2プレーオフに臨んだ熊本ヴォルターズでしたが、結果4位となりB1昇格はなりませんでした。 セミファイナルの群馬クレインサンダーズ戦は1勝1敗でむかえた第3戦を終盤までリードしながら1点差で落として、ファイナル進出ならず。 西地区対戦となった3位決定戦島根スサノオマジック戦は、第1戦を大差で負け、第2戦はいいところまで追い詰めましたが結局届かず2敗で4位という残念な結果でした。

リーグ戦終盤からけが人が相次ぎなかなか思うようにメンバーが組めず、少数のロースターで回してると疲労が蓄積して、思わぬミスで失点するといった悪循環が見られた感じです。 B1に上がるには、まだまだ層の厚み、クラブとしての体力を積み上げないといけないのかといったところでしょうか。

セミファイナルの3試合は現地にいたのですが、4千人超のブースターが集まるアリーナの雰囲気は、一種異様なくらいもの凄いモノがありました。あの雰囲気を全試合出せていたら、 もう1点でも2点でもB1への差は詰まってたのではないかと思えるものがあります。

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そして、保田HCが3年目ということで退任を発表されました。多分、これは保田氏とヴォルターズがさらに1歩進むために、 いつかつけなければいけなかった区切りなのだと思います。熊本地震でチームの存続さえ見えない時から、この2年連続のプレーオフ進出まで3年間、ほんとうにありがとうございました。 試合のあとの、勝っても負けても前向きな、ちょっと関西弁の入った保田HCの言葉に、ずいぶん勇気づけられた気がします。

熊本ヴォルターズは、2019-20シーズンに向けたチームの再構築に入りました。今度はヴォルターズの旗の下にどんな選手、どんなスタッフが集まってくれるのか、 また、しばらく見守っていきたいと思います。

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2019.04.25

ファジアーノ岡山:観客を増やすには物語が必要

ファジアーノ岡山の観客動員数が伸び悩んでいる。開幕戦は9000人台だったが、それ以降は7千人台かそれ以下である。

サポータからは《強くなって勝たないと観客は増えない》ナイーブな意見が出ているが、単純に《勝てば観客が増える》訳ではないことは、クラブの分析が過去の分析に基づいて分かっている話である。

例えば現時点での記録である1万5千人を超えた2016年の最終戦は、7試合勝利無しで迎えた試合であり、決して勝ち続けたから1万5千人集まったわけではない。それまでの記録であったセレッソ大阪戦やガンバ大阪戦についても《ファジアーノ岡山が強くて勝ち続けていて、セレッソ大阪/ガンバ大阪にも勝てそう》だから観客が集まったわけではないのは自明であろう、

それぞれ1万人以上集まった理由は個別にあって、共通する法則についてはなかなか決定的なものがわからないので、ファジアーノ岡山に限らず各クラブ苦労をしているわけである。

とりあえず分かっている法則の1つに《物語があると人が集まる》ということがある。

2016年最終戦は2つの物語があった。1つ目は「勝てばプレーオフ進出、負けるとプレーオフに出れない可能性がある試合」、2つ目は「Challenge1平均観客数1万人に対して、満員でギリギリ届くかとどかないかという試合」である。勝てない試合が続いていてもこういう物語があれば観客は増えている。

セレッソ戦やガンバ戦は、アウェイサポータが多いのもあるが、日本代表や有名な選手を生で見られるという物語があった。

勝ち続ける強いチームには、《昇格》《優勝》といった物語がつきやすく、たいがい自チームに日本代表やそれに比する選手がいて、見に来るだけで物語が生じやすい状況であることが、《勝てば観客が増える》というナイーブな信念の素なのでしょう。

まあ、どんな物語が《ウケる》物語かというのに決定的なものがないので、今のところ試行錯誤を数多く行ってウケた物語を大事に育てていくしか無いのが現状で、そこに苦労しているわけなんですが。

試合内容の物語は、《勝っても負けてもこれが俺たちのサッカーだ》と言えるものを作るには時間も手間もかかるので、ここでは置いとくとして。

ファジアーノ岡山は、《ファジフーズを食べにいくと楽しい》という物語で1つ成功して観客動員を増やし、いま次の物語を模索しているところである。ファジフーズエリアの試合前のDJとか手応えのありそうなものもあるけど、なかなか決定打まではいっていない。先日の肉フェスのボディービルダーショーとか面白い試みだとは思うんだけどねー。

いままでウケた物語からバリエーションを考えるなら、例えばChallenge1について、2016年最終戦のブーストは平均1万人が具体的に見えたからと考えると、中間地点でなにか目標を示す。たとえば夏休み中に通算15万人を目指したChallenge1活動をするというのも1つの手でしょう。そいういうのに使えないかなという意味でもこんなサイト『ファジアーノ岡山 CHALLENGE1への道のり 2019』を作ってみたりしました。

例えばBリーグで、チアの他に《応援するアイドルの卵》を置いて、一緒にクラブを応援しながらアイドルの成長も応援するというAKBっぽい物語を仕掛けているところが増えています。ファジアーノも、少し前にミサッキー桃瀬美咲をクラブ応援マネージャーにして一定の手応えがあったんですが、スタッフのマンパワーが足りなかったのか、だんだんステージが放置気味になってたのが残念でした。

この応援アイドル、アイドルを応援する男性という効果の他に、女性の観客のファッションコーディネートの見本になるという効果があって、当時のスタジアムにはミサッキー風のファジアーノユニフォームを使った可愛いコーディネートの女性が増えたものでした。ファッション見本という意味では、男性向けのカッコいいコーディネートを提案するのもいいかもしれません。(Bリーグは男性向けファッションコーディネートも手をつけてますし。)たとえば児島のジーンズと組んでもいいし、カンコー学生服と組んでもいい(どんなコーディネートのになるんだろうか?!)竹田忠嗣がまだファジアーノにいたならキスマイ呼んでコーディネートショーをしても良かった(笑)スタジアムに行くことがある種のファッションの先端になるという物語を作る手です。

我々サポーターもできるだけ格好いいファッションコーディネートで、コンゴのサブールみたいになって、スタジアムに行く人間格好いいみたいな雰囲気をつくればいいのかもしれません。

つらつらと、まとまりまく書きましたがファジアーノ岡山をいろいろ楽しくするチャレンジは、クラブにもお願いしたいし、1サポーターとしていろいろ考えやってみたいと思っています。

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2019.04.21

デットマール・クラマー氏の言葉

先日の書評でデットマール=クラマー氏の発言を引用した下りがある。その発言は私が70年代の小中学生の時に読みふけった、サッカー日本代表が東京オリンピックに向けて強化しメキシコオリンピックで銅メダルを取るまでを描いた子供向けの新書に書いてあったもので、私の記憶に拠れば、中学生レベルとも評された当時の日本代表に授けられた基本中の基本の3原則でありそれは以下のようなものであった。

  • ルックアラウンド(look around) 周りをよく見る
  • シンクビフォー(think before)  あらかじめ(行動を)考えておく
  • ミートザボール(meet the ball) ボールを正確に蹴る
この3原則は私のサッカー競技だけでなく、今でも日常の人生訓にしているくらいである。

ところが、先日の書評を書いた後で、あらためて確かめてみたら、クラマー氏が日本代表に授けた原則は、内容的にはおおむね同じだけれど、形が違うものであった。
それは4原則で内容は以下のとおり。

  • ルックアラウンド(look around) 周りをよく見る
  • シンクビフォー(think before)  あらかじめ(行動を)考えておく
  • ミートザボール(meet the ball)  ボールは迎えに行く
  • パスアンドゴー(pass and go) パスを出したら走る
で私がミートザボールとして覚えていた《ボールを正確に蹴れ》については、4原則のさらに前、練習初期からクラマー氏が日本代表に言い続けた言葉
  • ゲナウシュピーレン(genau spielen) 正確にプレーする。
がそれに該当する模様である。私の記憶違いなのか、あるいは子供向けなので雑にまとめられた不正確な本だったのか、今からではよく分からない。

ま、間違っていたが《クラマーさんの言葉》という意味ではおおきくはずれてはいなかったわけで(^^;;、新たにわかった4原則+1もそのまま人生訓として使える 内容なので、自分の中でバージョンアップした人生訓として、引き続き使うことにしよう。これもパスアンドゴーだ。

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2019.04.20

熊本ヴォルターズB2西地区優勝

4月19日B2リーグ31節対広島ドラゴンフライズ戦に勝利して、熊本ヴォルターズはB2西地区優勝とB2プレーオフセミファイナルのホーム開催権を獲得しました\(^o^)/

3年前のBリーグが始まる直前の熊本地震の時には存続が危ぶまれる状態だった。その状態の中でもヴォルターズの選手、スタッフは被災地の支援活動に走り回ってくれていた。9月に開幕を迎えたリーグ初年度は最終戦でプレーオフまであと1勝届かず、2年目は西地区2位のワイルドカードでプレーオフ進出、入替戦で3点差で昇格できず。そして3年目の今シーズンは1試合を残して西地区優勝を決めた。経営方面も3年連続黒字決済(わずかではあるが)をつづけている。観客動員数は平均2千人を超えており、B2で1位2位を争っている。

震災の逆境を糧に、2年間のあと一歩の悔しさを糧に、熊本ヴォルターズは着実に成長をつづけている。

願わくば、B2プレーオフを勝ち進み、悲願のB1昇格あらんことを。

B1昇格後は、さらに高いハードルが待っているに違いないが、それはさらなる成長への糧になるに違いない。

Go,Volters.

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2019.04.12

熊本ヴォルターズがB2西地区優勝へマジック3

熊本ヴォルターズが4月5日6日の島根スサノオマジック戦に2連勝して、B2西地区首位に返り咲いた。

本日4月12日時点のB2の順位表は以下のとおり。(クリックすると大画像)

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熊本ヴォルターズは残り4試合で、それぞれのハードルに対して以下のマジックが点灯している。

プレーオフ進出 マジック2
対象:ファイティングイーグルス名古屋
西地区優勝 マジック3
対象:島根スサノオマジック
プレーオフ初戦ホーム開催 マジック4
対象:群馬クレインサンダーズ

これを見れば分かる通り、勝ちを1つづつ積み重ねれば、1つづつB1昇格へのハードルが下がっていく大事な4試合となっている。4勝すれば他クラブの成績に関係なくプレーオフ1回線をホームアリーナで、それも改修が終わったばかりの熊本県立総合体育館で迎えることができるのである。プレーオフ1回戦を勝ち抜けば無条件でB1への自動昇格が待っている。

さあ4勝して熊本でプレーオフを迎えよう。そして勝ち抜いてB1昇格を決めよう。GO! ヴォルターズ。

 

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2019.04.10

『相手を見てサッカーをする』(岩政大樹)

岩政先生の『相手を見てサッカーをする』を読み終わりました。


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サッカーのいろはの《ろ》くらいをを説明する教科書。サッカーをやったことのない初心者でもよく分かるように上手に構成されています。


まずは選手の立ち位置(※物理的な)について《攻撃とは何か/守備とは何か》という表裏一体の大原則を示しています。
そして、そこから《守備時はどういう立ち位置にいるべきか》《攻撃時はどういう立ち位置にいるべきか》というこれもとてもシンプルな原則2つに落とし込みます。その原則で、立ち位置を決めるには、ゴールと相手と自分の場所を見ておくことが大事であるということが示されていて、第1章の初っ端でもうタイトルの《相手を見る》ことの必要性が説明されています。さすが岩政先生、もったいぶった出し惜しみをしません。この原則は非常にシンプルかつ当たり前で納得できるものです。(内容は別に書いてもいいくらいシンプルなんですが、まあ本を買って読んで確かめてください。)最初読んだときはこんな当たり前のことから始めて大丈夫なのかと心配になったくらいです。

しかし心配ご無用。
つづく第1章の後半では、センターバックや、サイドバック、ボランチ、ストライカーなど、ポジション毎にどういう立ち位置をする必要があるかを、そのシンプルな原則を基に導き出します。導き出される結論は、サッカーをある程度知っている人ならよく知っている立ち位置なのですが、それに至る論理的筋道がこんなシンプルな原理から導きだせる/説明できるということに非常に知的好奇心をくすぐられました。バラバラに覚えていたセオリーが一気に体系化して頭に入ります。これは初心者でも容易に頭に入るのではないでしょうか。

そして圧巻の第2章。『システム上の急所を知る』と題した第2章で、4-4-2とか4-3-3とか3-4-3とかのシステム毎にどこが攻守のせめぎあいの急所になるかを、第1章で示した攻撃や守備の立ち位置の原則から導き出して説明します。これも急所の場所だけ見るとわりと当たり前の結論なのですが、どういう原則でそこが急所になるかを知った上で見ると、その急所をどう攻めるべきか/どう守るべきかが見えてきます。例えばCBが観音開きしていても、ビルドアップが上手くいくときと上手くいかないときがあるがそれは何故か、どこを見るべきかが理解できます。これをざっと読んだだけでも、試合を見たときに立ち位置の良否の見え方がずいぶん変わりました。
かなり幅広くシステムを解説したあと、第2章の最後では、最近のトレンドのハーフスペースや5レーン理論がなぜ有効かを、この攻撃と守備の原則から説明しています。これも納得の解説で、まるで加減乗除の四則演算から説き起こして相対性理論を証明されたような驚きの(ちょっとオーバーか(笑))解説です。

第3章は、岩政先生が実戦でどういう駆け引きをしてきたかの経験談なのですが、それに、攻撃/守備の原則を踏まえて、相手と岩政先生とが互いにどう考えて/見て/判断して行動したかという情報が加わることで、駆け引きの理解がぐっと深まりました。

以上、ざっと内容を概観しましたが、この本、相手をよく見て自分の立ち位置と行動を考えようというこの本は、かのデットマール・クラマーさんが、1964年の東京オリンピックに向かって強化する日本代表サッカーチームに授けた基本中の基本の3原則の最初の2つ《ルックアラウンド》《シンクビフォー》を、現代サッカーの文脈のなかで、具体的な戦術に落とし込んだような本だと思いました。いろはの《ろ》くらいの話でもこういう戦術の話までたどり着くのです。そして、本の中で岩政先生も触れているように、その先には選手の個性や判断でどうにかしなければならない、更に高度な世界が待っているのです。奥が深い。

ちなみに、私はこの本をこう理解したけど、4月7日の平畠会議で岩政先生は、この本の発想を鹿島の上手な選手の行動の中から見つけ出したと語っていた。ブラジルのエッセンスのサッカーから見出したサッカーの基本は、ドイツのサッカーの基本にも通じるものがあるのだろう。

とにもかくにも、平易な言葉とシンプルな原則でサッカーの見方/やり方を深く変えてくれる本なので、初心者から、そこそこサッカーを知ってると思う人まで、とりあえずおすすめできる本でした。

 

 

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2019.02.13

八幡平市体育館へ行ってきた;後篇(岩手ビッグブルズ)【2月3日】

八幡平市体育館へ行ってきた;前篇』の続きです。

八幡平市体育館は土足禁止です。ウェブサイトでも告知があったので上履きの準備は万端。

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エントランスロビーはこんな感じ。屋内は暖房が効いて快適です。

八幡平市体育館ロビー

ロビーのグッズ売り場では季節物のニットキャップが現品限り半額投げ売りされてました。軽食売り場では、コーヒーやジュースの飲み物(アルコール類は八幡平では販売なし)、ポップコーン、ソーセージ、ワッフルなどが売られています。いつものタカヤアリーナで売っている福田パンなどはなかったです。昼食として当てにしていたカレーライスが開場直後にすぐ売り切れたそうで、空腹をソーセージとポップコーンで満たすことになってしまいました。

アリーナの入り口では《ブル像神社》がお出迎え。

ブル像神社

試合前に応援の練習をするビッグブルズチア。目線をもらってはいポーズ。(ピンぼけですみません(^^;;)

ビッグブルズチア

ブルゾーもポーズ

ブルゾー

アリーナの中はこんな感じ。試合はビッグブルズがリードしながらもなかなか点差を広げられない展開でした。

岩手ビッグブルズ対東京海上ビッグブルー

試合中のコールで面白い企画がありました。

チアも元気です。

結果は84-64で、昨日に引き続き勝利。14連敗のあとの連勝なので試合後の選手も嬉しそうです。

ビッグブルズ試合後

帰りのバスの時刻が迫っていたので、慌ててバス停へ向かい、1時間ほどバスに揺られて盛岡駅前へ。駅前で一人打ち上げをやって観戦を締めました。

「南部美人で乾杯」」

南部美人

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2019.02.09

八幡平市体育館へ行ってきた;前篇(岩手ビッグブルズ)【2月3日】

B3の岩手ビッグブルズのホームアリーナは盛岡駅ちかくの盛岡タカヤアリーナですが、県内各市町村の体育館でも頻繁に試合を開催しています。今シーズン(2018/19)だと、葛巻町、陸前高田市、二戸市、久慈町、一関市、八幡平市、北上市、宮古市、奥州市と、県内の市町村の約3分の1で試合を開催する予定です。往々にして観客席が少なかったり交通事情が悪かったりで観客動員の意味では厳しいでしょうが、バスケットボールの普及とクラブの定着を目指しての活動なんでしょう。

こういう試合の機会に普段行かないところへいくのもよかろうということで、2月3日に八幡平市の総合運動公園体育館で開催された岩手ビッグブルス対東京海上ビッグブルーの試合を見に行ってきました。ちなみに八幡平は「はちまんたい」と読みます。

普通は自動車で行く場所なんですが、持ってないのでバスでいくことに。盛岡駅から八幡平市体育館方面のバスは東口バスターミナルの3番乗り場から、岩手県北バスが運行しています。

Kimg5596体育館最寄りバス停までは1~3時間に1本なので、発射時刻は岩手県北バスの公式サイトなどで事前に確実に調べておきましょう。

バスに乗って約1時間で到着です。最寄りバス停は田頭口(でんどうぐち)あるいは根別橋(ねべつはし)。どちらからも徒歩10分で体育館です。

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ただし、《普通は自動車で来る場所》なので、案内看板が全くありません。グーグルマップを頼りに体育館へ向かいます。バス通りから、こんな路地を曲がります。看板がないのでちょっと不安になります。

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しばらく進んで、この三叉路を右へ進みます。ここからは陸上競技場らしき建物がなんとなく見えるので、ちょっと安心。

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そして現れるゲートの閉まった入り口(苦笑)

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鍵はかかっていなので自分で開けて、中に入ってちゃんと閉めて総合運動公園の中へ。案内図で体育館の位置を確かめて、野球場や陸上競技場を通り抜けて進みます。

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そして体育館へ到着です。

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ちなみに最寄りの鉄道駅はJR花輪線の大更(おおぶけ)ですが、駅から体育館まで徒歩約30分なので、夏はともかく、冬の利用はお勧めしません。

長くなったので稿を改めます。→『八幡平市体育館へ行ってきた;後編』へ

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2019.02.01

サッカー選手のSNSの一覧をつくった経緯など

私のもう1つのブロクで記録や備忘録をメインとする《路傍亭@はてなブログ》に『【備忘録】ファジアーノ岡山の選手などのSNSアカウント一覧 2019』という記事を書いています。

今年に入ってJリーグ全体で選手やスタッフがSNSで外部に向けた発信することが増えている中で、 ファジアーノ岡山でも同様にSNSでの発信があったりしている。サポーターとしてはせっかくの活動が 一般の人にも届いてほしいなと思い、こういう一覧があれば、ちょっと気になっただけの人でも とりつきやすいかなと考え、公式になければ、とりあえずいちサポーターで作ってみよう、 ということで集めてみたものです。

向こうも書いていますが、個人の手作りなので、間違いや抜け、変更などがありましたらTwitterなどで教えてくださいまし。随時更新します。

あと、SNSは本人かどうかの確認が必要で、さらに、選手のプライベートなアカウントをほじくり返すのは嫌だなと思っていて、調べがついたアカウントのどこまでをリストアップするのかは、迷いながらやっています。

クラブの中の人じゃないんで、アカウントの本人確認や、外部への発信意思を、その本人に直接確認するわけもいかずというわけでして。

最初は《認証バッジを取得しているアカウントは公的に発信する意思を持っていると判断して掲載する》のみにしていましたが、認証バッジは有名人じゃないと取れない模様で、そうすると面白いスタッフのSNSが 掲載できないということになるので、その後《認証バッジを取得していなくても パブリックに向けて発信する意思を示ししていて、フォロー関係などから 本人である蓋然性が高いアカウントは掲載する》というルールを加えて運用しています。(2019-02-01時点)。

【2019-02-21追記】
公式サイトの選手名鑑に2019年2月16日からツイッターとインスタグラムのアカウントが表示されるようになりました。選手の掲載基準はこの公式サイトに表示されているアカウントを判断基準にすることに変更しました。あったらいいなと思うものが割と早く実現するのは良い傾向ですなあ。ただここから先の感想がひっくりかえりました(苦笑)
【2019-02-21追記終わり】

ただ、このリストを作った者がいうのもなんですが、SNSのフォローの楽しさの1つは、 プライベートなアカウントのつながりの中から《発見》して芋づる式にたどり着く面にあって、 こういうリストアップするのは、その楽しさを少し減ずる面があるなと感じるところはあります。

ファジアーノ岡山のクラブが公式に選手のSNSをリストアップしてないのは、 その辺に配慮しているのかもしれないかなと。 他クラブの話だが、Bリーグの熊本ヴォルターズが昨年9月に作った応援歌『GO FOR IT!』(工藤圭一)が、 《非公式》応援歌なのは、公式応援歌はクラブが押し付けるものではなく、 ブースターが受け入れて初めて《公式》応援歌になるという哲学だったりするのと通底している感じもする。

ま、逆に言うとだからこそ、サポーターぐらいが個人的にこんなのもあるよとまとめて 掲示するくらいがふさわしいのかもしれないと思ったりしているところです。

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2019.01.10

ファジアーノ岡山とヴィッセル神戸について

ファジアーノ岡山とヴィッセル神戸はどちらも、倉敷市の川崎製鉄水島のサッカー部を母体に形作られたクラブである。 2013年にヴィッセルがJ2に降格したときには、ファジアーノ対ヴィッセルの試合は 川鉄ダービーとも呼ばれ、互いのゴール裏に 《ようこそ。川鉄に縁を持つ友よ! 万感の思い胸に今日を戦おう!》 《お帰り神戸。街は違えど我らは兄弟。歴史を共に刻み行こう》 という横断幕が張られた。

リーグやクラブを盛り上げるために仲が良いのはいいことであるが、《当時》を知る者としては、胸にちょっとチクッとくるのである。このあたりのことを少し書き留めておきたい。

といっても私は当事者ではなくて、当時から現在にかけて複数の関係者からたまたま話を聞く機会が何度かあり、しかし皆《当時》の話をあまり詳しくは語りたがらないので、ざっとした話でしかないのだが。

Jリーグの黎明期、日本各地でJリーグクラブを作り出そうという動きがあった。岡山県のサッカー関係者の間でも県内のトップチームの川崎製鉄水島のサッカー部を母体にJリーグ加盟を目指す運動が立ち上がっていた。

ただ問題は岡山サッカー界の中で、方針が、岡山でJリーグを目指すべき派と、経済基盤の弱い岡山ではなく神戸へ移転してJリーグを目指すべき派との、真っ二つに分かれてしまったことである。この二派の対立はかなり激しかった。同じ高校の、それも県を制覇した高校の監督と正GKのOBが岡山派と神戸派の中心人物となり対立するような骨肉の争いがあり、かなり厳しい誹謗の言葉を双方から聞いた記憶がある。

結果はご存知の通り神戸派が勝利し1995年にヴィッセル神戸が誕生する。

後知恵で考えれば、岡山でJリーグクラブを立ち上げるのは理想論ではあるが、 4年後の1999年に横浜フリューゲルスが消滅するような 状況で、岡山でクラブを立ち上げても生き残れたかどうかはかなり怪し かったであろう。 まして当のヴィッセル神戸が、2004年に経営が行き詰まり、楽天の支援を受けて チームカラーを変えるまでして生き残りを図る状況を考えればなおさらである。 神戸派の方が正しかったのだ。

ただ、それでも、岡山にJリーグクラブを作りたかった人たちは、 夢を失い、絶望し、岡山のサッカー界はなにもできないのかと、 自分たちで立ち上がるチカラも気力も失ってしまった。

だから岡山の外から木村正明氏がやってくるまで、 岡山のサッカー界は立ち上がることができなかったのだ。

ここから先は妄想の域なのだが、ファジアーノ岡山のスローガン《子供たちに夢を》の裏には、子供たちに夢を与えるためにも、夢破れた岡山の大人たちも再び夢を持てるようにという思いがあるのではないかと思っている。

ま、ただ、ここに書いた話はもう25年も前のである。最初に書いたとおり 今のサポーターたちが、こういう因縁にこだわらず、屈託なくリーグや両クラブを 盛り上げられるのは、良いことであるしうらやましい話なのである。 どんどんやればいい。

ちなみに、この記事は『好きなチームをもつことは好きなマンガをもつことに似ているという話』(Zerofagi note)に触発されて、昔話を記してみたものだ。

また、このへんの話、昔は黎明期のインターネットのあちこちで 語られていたのだが、今検索しても出てこない。 2013年に川鉄ダービーを扱うヴィッセル神戸サポーターのブログでも ファジアーノに配慮してかなんとなくボカした表現があるくらいなので、備忘録代わりという意味でも書いてみた。

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