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2017.01.22

小佐田定雄氏の落語観

林家正蔵の演芸図鑑(NHK総合;2017年1月22日放送)で小佐田定雄氏へ正蔵師がインタビューしてて、その中で興味深い発言があったので、メモがわりの記事。
逐語記録じゃなくて大意です。

(落語の魅力は?)最終的に裏切るから。せっかく作ったやつをいっぺんにボーンと壊すから。 ジグゾーパズルみたいにちょっとずつピースをはめて行って、最後のひとことをポーンといれたとたん、バラバラと壊れてしまう。消えてまうから、登場人物もあまり思いつめない。 愛宕山の「小判を下に忘れてきた」って普通は悲劇です。これが笑いになるのは、嘘でした、思い詰めませんよという芸だから。
(落語は起承転結の結が無いですよね?)そう、嘘でした。はい帰りましょう、ということです。

私の笑芸の分析の中の「落ちの考え方」や、「落語の演技」に通じるところがあるかなと。

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