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2016.07.02

納豆のタレ、甘いかしょっぱいか(熊本篇)

以前から筆者の周りでは《九州の納豆は味付けが甘い》という説が囁かれていた。
確かにスーパーで見かける納豆にはカラシがついていないのも多いし、 タレが「あまい」のを売りにしている商品も少なくない。

それでは九州で売られている納豆は本当に甘いのか。まずは熊本のスーパー マーケットで納豆のタレの味を確かめた。

調査は熊本資本のスーパ『マルミヤ』と全国資本のスーパー『マックスバリュ』、あと比較としてコンビニ『ローソン』の納豆のタレをそれぞれ味見した。調査の詳細、商品の写真はこちら→ 『2016-05-19の日記/納豆のメモ - 路傍亭@はてな』
以下、結果をまとめた表である。

熊本で売られている納豆のタレの味の比較表
商品名 販売者(県) タレの味 甘み度 カラシの有無
熊本県のメーカー
お城納豆マミ 丸美屋N(熊本) 甘い 味醂並 無し
お城納豆ひきわり 丸美屋N(熊本) 甘い 味醂並 無し
元気納豆九州本仕込み マルキン食品(熊本) 甘い 無し
元気納豆昆布たれ付 マルキン食品(熊本) 納豆たれ 甘い
昆布たれ 甘じょっぱい 佃煮風
無し
熊本県外のメーカー
納豆で朝ごはん 二豊フーズ(大分) 甘じょっぱい 無し
おかめ納豆おかめ仕立て タカノフーズ(茨城) 甘じょっぱい 無し
AZUMA北海道大粒 あずま食品(栃木) ほの甘い 味醂風 有り
【比較参考】コンビニ
おかめ納豆ミニ3 タカノフーズ(茨城) しょっぱい 出汁醤油 無し 有り
マルキン食品と丸美屋や熊本県の2大納豆メーカー、二豊フーズは大分の納豆や味噌の大手である。タカノフーズとあずま食品は全国どこのスーパーでも見かける納豆メーカーだ。

表をみれば明らかなように、コンビニで全国的に売られている納豆のタレが、ほぼ醤油のしょっぱい味であるのに比べ、 熊本市内のスーパーで売られている納豆のタレは総て甘味が前面にでている。

以上より《熊本の納豆のタレは甘い》ということが確認できたと言えよう。

ただ、熊本のメーカーは味醂のように純粋に甘いのに対し、 県外のメーカーは甘じょっぱいものが多数を占めているという微妙な差異も 見受けられた。
ちなみに、おかめ納豆の茨城の タカノフーズ株式会社のサイトでも、関東、関西、九州など出荷先に合わせてタレの味を変えているという表記がある。

以後、引き続き九州各県の納豆のタレの味を、機会をみて確認していきたいと 思っているところである。

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