なとりパフォーマンスフェスティバル "ナッサイ"(8月12日)
もう1ヶ月以上も前のことだが、8月12日に名取市の文化会館で行われた、「なとりパフォーマンスフェスティバル “ナッサイ!”」を見てきた。
一番のお目当ては東方落語会だったが、今回も川野目亭南天の「ふるまい酒」だった(笑)今野家なにも・かにもの前説みたいな漫才もグダグダだったが客いじりが楽しかった。
同じ和室で行われた大道芸は、マサヒロ水野のジャグリング。マサヒロ水野は昔、TVジョッキーでビルの上から長い紐のけん玉を成功させて白いギターをもらった人。その放送はなんとなく覚えていた。マサヒロ水野は見てくれはちょっとさえないし、ジャグリングの技のキレは余り無いし(素でなのか演出なのかは分からないが)だが、客いじり、特に子供のいじり方、のせ方が上手くて楽しかった。フツーのシガーボックスのバランス芸だけど、マサヒロのバランスの方じゃなくてアシスタントの5歳くらいの女の子がボックスをちゃんと受け取れるかの方をハラハラと見てしまった。
午後の大道芸ワークショップは同じくマサヒロ水野のけん玉の体験。大人も子供も混じって15人くらいでけん玉を楽しんだ。マサヒロの客いじりの楽しさに乗ってしまって予定時間をオーバーして2時間くらいけん玉をし続けて、膝が笑いそうになってしまった。ずいぶん楽しかったので後日、自分でけん玉を買ってしまいましたよ。
3階の大ホールではパフォーマンス集団白Aのノゾキミシアターをやっていた。大きなタンス2つ分くらいの箱にのぞき穴が4つ開いていてそこから中のパフォーマンスを覗き見するといった趣向。片目で覗いているので、映写機の画像と実際の人間の区別がつきにくく幻想的な雰囲気に。さらに演者と観客の距離が近いので、風を吹き付けられたり、飴玉を渡されたりと、見るだけじゃなく体感する演劇だった。テント演劇的な実験にも思えた。
このすべて無料のフェスティバル、結局まるまる4時間くらい堪能した。いい企画だった。
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