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2004.11.29

漫才と落語の終わり方

当たり前といえば当たり前なのだが、漫才と落語の終わり方は違う。

地口(洒落)がサゲ(オチ)の場合、落語は地口が最後の言葉となって、地口をいいながら頭を下げて終わるが、 漫才の場合は洒落のあとに「冗談はよせ(大意)」という返しの言葉(リアクション)が最後になる。 決して洒落で終わりとはならない。

類似の話だと、江戸時代の小咄本の地口の小咄は地口でパツンと終わっている。一方、僕らが子供のころの笑い話の本では、洒落をいった後の「ぎゃふん」とリアクションで終わっている。

時代性なのか、落語と漫才の違いのなにか本質的なものに基づく違いなのかはまだ良く分からない。

話がちょっと複雑なのは、落語の場合にも「冗談いっちゃあいけない(大意)」と返しを入れる場合もあること。 ただし、その時には「おなじみのお笑いでした」といいながら頭を下げて終わりとし「冗談いっちゃあいけない」は終わりの言葉にはならない。

これが、なになのか、ちょっとひっかかっているところである。

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「笑芸」カテゴリの記事

コメント

直接落語とは関係ないのですが、モンティパイソンのJohn Cleeseさんが、英国ボックスオフィス記録ベスト百の映画を紹介するチャンネル4の特別番組「The Ultimate Film - UK Cinema's Official Top 100 Films」の司会で、昨日は夜9時から零時5分まで、今日は夜8時から3時間という豪華前後編で、2日間にわたって御茶の間に登場してます。

昨日は第百位からのカウントダウンで、ミュージカル「オリバー!」も紹介され、当時人気子役だったジャック・ワイルドさんとマーク・レスターさんが思い出を語るクリップが放映されました。

マークさんは、現在は整体の先生(Osteopath)として活躍中で、ジャックさんは、役者稼業を続けているそうです。2人とも元気そうで、嬉しかったなあ。

この2人と「小さな恋のメロディ」で共演し、日本では超アイドルとなって今も崇拝されているトレイシー・ハイド嬢は出てこないだろうなあ。(日本では大ヒットでしたが、本国ではイマイチだったのです。)脚本を書いたアラン・パーカーは、今となっては皆さんも御存知の通り、一流の映画監督として尊敬される存在ですが。

それではまたー!

投稿: 北原京 | 2004.11.29 04:33

ますます落語からハズレます。
恋メロ、懐かしい~~~。
マークレスター、ポルノにも出たんですよね。あの映画見たとき小学生だったかなあ。スパゲッティをすごく上手に食べるおばさんのシーンが強烈でした。そんなもんですね、映画って。
ところで、小川知子と共演したのはマークレスターじゃなくて、ルノーなんとかってやつだっけ。ロミジュリのレナードホワイティング?ああ歴史が混ざっていく……

投稿: ソルボンヌK子 | 2004.11.29 10:17

いやー、ジャック・ワイルドとマーク・レスターの2大名子役も、「オリバー!」で共演したオリバー・リードに<飲む・打つ・買う>の世界に近いものを教えてもらったらしく、整体師の資格を取って更正するまでは、マークも麻薬に溺れた時期があったそうで、高級スポーツカーで欧州を旅して回ったり、貯金を全部使い果たしたりしたそうです。配達用バンの運転手も経験したとかで、若くして成功と破産を乗り越え、今はお嬢さんたちのよきパパ兼優秀な治療師と評判です。

ちなみにマークは、以前マイケル・ジャクソンがロンドンで開いたパーティに招待されて、帰宅直前に取材を受けてました。マイケルは、芸能界入りしたために普通の子供時代をすごせなかったマークと話が合うらしく、今も付き合いがあるとか。

一方ジャックは、現在も俳優活動を続けているとはいえ、マイナーな舞台がメインで、TVや映画はさっぱりのようです。アルコールや薬物濫用の影響が出てるかな?的な喋り方で、長生きは出来そうにない感じでした。身体だけは大事にしてください。

imdbで英国版現題「S.W.A.L.K.」(sealed with a loving kissの略語)を検索してみました。リンクを御参照ください。

投稿: 北原京 | 2004.11.30 07:09

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» 落語の終わり方(続き) [路傍亭]
まえ、漫才と落語の終わり方で思った 疑問を唐沢氏と同席する機会があったのでぶつけてみたら、面白い意見をいただいた。 [続きを読む]

受信: 2004.12.17 01:00

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