漫画:ガーデン オブ エデン
ふるふるふるふるふるふるふるふる
こいずみまりの新刊漫画、 ガーデンオブエデン読んだ。 夢と現実、過去と未来、因果が入り混じりあう不思議な物語だった。こういうの好きだなあ。彼女の語る物語は、 理解することで世界が現実感を取り戻すというモチーフが多い。この本の2つの物語も、 漠然とした悲しみや意味の判らない不安を「理解」することで、前向きに世界が動きだす物語だった。
ちょっとヘコミ気味だったので、読んで少し元気づけられた。
ちなみに、表紙は私には自画像に見えやした。 カバー裏にオマケ漫画があるので見逃がさないように。
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